雨の日に洗濯ものを効率的に乾かす方法とは
2021年09月09日
今年は、猛暑に続いて梅雨時期のような長雨、それも地域によっては、豪雨に見舞われてしまいましたが、皆様、如何、お変わりないでしょうか。
長雨というと、ただでさえ気分が憂鬱になってしまいますが、それに拍車をかけるのが、洗濯物の問題です。雨と言っても、洗濯物がなくなる、減るわけではありません。結局、部屋の中で干すことが多くなってくると思いますが、毎日出てくる洗濯物をどうやって乾かすか、お悩みの方は多いと思います。
そんな方のために、雨の日でも洗濯物を効率的に乾かす方法について紹介していきます。
記事の目次
1、洗濯ものが乾くのにカギとなる条件とは?
2、部屋干しのデメリット
3、雨の日の洗濯ものの部屋干しで、少しでも効率的に乾かすためには?
4、まとめ
1、洗濯ものが乾くのにカギとなる条件とは?
では、まず洗濯物が乾くために必要な条件について、簡単におさらいしておきます。
洗濯物が乾くためには、次の3つの条件が整っていることが必要となってきます。
・温度(日光)
・湿度
・風
ですから、日光が当たって温度が高く、からっとして湿度が低い、そして風があるというのが最高の条件になってきますが、部屋の中で干す場合も、これらの条件を再現してやればいいことになってきます。
2、部屋干しのデメリット
勿論、雨の日でも、軒下、ベランダ等で洗濯物を干すという方はいらっしゃるかもしれません。
また、乾燥機を使う、コインランドリーを利用するといったこともあるかもしれません。しかし、雨が長く続くとどうしても、手軽で安心できる部屋干しをするといったことが多くなると思います。
そして、部屋干しには次のようなデメリットがあります。
・洗濯物が乾きにくい。
・部屋中が洗濯物に占領されてしまう。
・生乾きの臭いが部屋に充満する。
どれも、気分が滅入るようなことばかりですね。
3、雨の日の洗濯ものの部屋干しで、少しでも効率的に乾かすためには?
このように、雨の日の部屋干しはデメリットばかりで、ただでさえ憂鬱な気分が加速していきそうですが、次のようなことに注意するだけで、少しでも効率的に乾かすことができますから、チャレンジしてみてください。
・干す場所
まず、干す場所ですが、可能ならばお風呂場も選択肢に入れてみてください。お風呂場は換気設備が整っていますから、洗濯物を乾かすには好条件です。浴室乾燥などがあれば、さらにいいと思います。
リビング等で干す場合は、部屋の端ではなく、中央の少しでも風通しのよい場所を選びましょう。部屋干し用のハンガー等も色んな商品が出ていますから、御自身の部屋の状況に合わせて、選んでみてください。
・干し方
部屋干し、特にリビング等で干す際には、外で干す以上に洗濯物の配置等にも工夫してみましょう。間隔を空けるのは、勿論ですが、外側に丈の長いものを干し、真ん中に風の通り道を作ってあげて見てください。
また、厚手も物と薄い物とを交互に干すといったことも有効です。また、エアコンや扇風機、除湿機等を使ったりすれば、乾燥が早まります。新聞紙を洗濯物の近くに置くだけでも、随分と湿気を吸ってくれるようです。また、部屋干し用の洗剤等の使用等も考えてみてください。
4、まとめ
賃貸住宅では、特に雨の日の部屋干しにご苦労されている方が多いのが現実です。
でも、 工夫次第で少しでも効率的に、そして快適に過ごしていただくことが可能になってきます。
私達は単にお部屋を探すだけではありません。
そこでの暮らしのお手伝いをさせていただくことで、ご満足していただくことを目指しています。
勿論、近くにコインランドリーがある物件等も探させていただきますし、長雨でなくても昼間は留守がちで部屋干しが多くなるといったこともご相談ください。
私達は、あなたの
「住みたい!」に「トコトン!」
お調べし、お探しします。
なんでもお気軽にお声がけください。